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もういちど読む山川世界史価格: 1,575円 レビュー評価:1.0 レビュー数:1 この本は教科書がベースとなっていますが、こんな内容を教えられる学生がかわいそうです。
表面上は客観的に見せようとしていますが、日本への憎しみに満ちたダブルスタンダードと思わざるを得ません。
例えば、日中戦争は日本の侵略としてかなりの分量を使って非難し、日本を侮蔑した漫画まで載せています。ところが元寇については遠征したが失敗した、それのみの記述です。まるでサッカー部が他県に行った程度の書き方で。しかも「失敗した」ということは、おそらく書き手は「遠征の成功」を願っているのでしょう。
日本を叩ける所は徹底的に叩き、反日左翼に都合の悪いこと(元寇、文化大革命、シベ |
通商国家カルタゴ (興亡の世界史)価格: 2,415円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 ほぼ日本では初のカルタゴ・フェニキア通史。オリエント→ギリシア→ローマという従来の地中海史では抜け落ちてしまう部分にスポットライトを当て、正当な歴史の主人公としての役割を再確認させる一冊だ。
フェニキア文字、ポエニ戦争など、断片的にしかこれまでとりあげられなかったものも踏まえ、立体的・鳥瞰的に地中海の興亡の歴史を浮き上がらせる。史料的制約・歴史観のバイアスもあろうが、そういった部分を明らかにしようというのは歴史家の矜持なのだろう。
旧約聖書の時代から海上覇権の確立、ローマとの攻防、その宗教や神話、文化(日本で一般書として紹介されるのは非常に珍しいものもあるのでは |
山川世界史総合図録価格: 820円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 山川といえば世界史・日本史。世界史・日本史というと山川といわれるほど、この国の高校生は長い間この出版社のお世話になってきた。その歴史教科書の山川出版社が出したのがこの「世界史総合図録」。(もちろん、日本史もあります。)
すべての歴史好き、世界史好きに捧げる究極の必携本です。
図録というだけあって、世界史の様々な歴史シーンが、豊富な写真、美術・工芸品等々の史料で追認することができます。見開き構成の左ページに歴史地図、右ページに各種資料という合理的なレイアウトで、歴史上の各項目がとてもわかりやすくなっています。
付録がまたい |
ヴィクトリア 太陽の沈まない帝国 完全日本語版価格: 8,925円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 ロシアを選択すると労働力多く、工業力はかなり急激に上昇するが、選挙の導入などしないと、反乱続出で1880年代に国土の8割以上が、叛徒に占拠されて終わってしまう。 英国を選んでも、治安維持、陸軍の配備に気を使わないとインドで反乱が頻発する。 米国が比較的容易で、反乱少なく、工業も発展出来る。しかし、テキサス共和国の対応を上手くしないと、メキシコから戦争を仕掛けられて苦戦する。しかし、南北戦争期には北部の脱退か、南部の離脱が必須で面白い。 歴史のイフも入り、帝国主義時代が理解出来る。 |
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プレトリアン ガリア戦記 日本語版価格: 8,379円 レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 「戦略・戦術に特化」という謳い文句どおり、戦場で存分に采配を振るうことのできるゲームです。 三国志の孔明北伐では用兵の妙を駆使できる地形を選んだとされますが、このゲームでも(特に「ガリア遠征」キャンペーンでは)戦場の地形が複雑なため、様々な用兵が考えられます。それは逆に、手ごわい敵の伏兵に突如襲われて壊滅的打撃を喰らうこともあるということですが。 故に、斥候を使った索敵は最重要であるし、単に大兵力を動員すれば勝てるというものでもなく、重装歩兵・弓兵・槍兵・騎馬兵・投石器などを適切に徴兵・構築し組み合わせて陣形を整えることが大切となります。 ただ、敵の動きがこちらの操作より早い場合 |
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